佗び草のベースとなる植物繊維は、健康な水草の根が張る母体としての役割はもちろん、さまざまな効果が実験等によって確認されています。
まずは、軟水化についてですが、意図的に高硬度にした60センチ水槽に佗び草を5個を入れてみたところ、約5日余りでGH=9→7と硬度の降下が見られました。さらにpHも佗び草を置く前後で測定してみると、pH=7.24→6.77と約0.5の差が生まれました。つまり、硬度、pHともに低下させるということになるます。
また、このベース成分には魚の飼育にも有効な腐食酸などが含まれており、水草・魚のどちらにも良好な水質調整が期待できます。そして、ベース自体がバクテリアの住み家としても勝手がよく、水草の根とバクテリアとの良好な関係を築ける構造にもなっています。
以上のことから、簡単に水草レイアウトを楽しめる佗び草は、水草と魚の育成に適した環境づくりにも一役買っていると言えるでしょう。